こんにちは。マリリです。
今回のタイトルを見て、あなたはこう思ったことでしょう。

マリリってダメ母じゃん!ブログ書いてる場合じゃねーよ(´Д` )!!
はいそうです。ぐうの音も出ません…( ;∀;)
長男のヨッシーがゲームに興味を持ち始めてから、あれよあれよと言う間にすっかりゲーム中毒になってしまいました。
しかし、ヨッシーのゲーム熱も段々と冷めてゆき、3歳9ヶ月の現在は全くゲームをしなくなりました。
それどころか、姉のモモコが

ヨッシー、バスターズ(DSの妖怪ウォッチのゲーム)しようよ〜(^o^)
と誘っても、

嫌や〜〜!!戦いごっこしよ〜!!
と、ゲームの誘いを断るまでになりました。

たま〜〜にモモコと一緒にゲームをしても、ヨッシーはすぐに飽きて辞めてしまいます。(モモコはゲーム大好き小学生です(´Д` ))
今日は、3歳のヨッシーがゲームを好きになったきっかけとゲームをしなくなった時のお話です。
今現在、お子さんがゲームばかりやりまくって困っている方もいらっしゃるでしょう。私も、そりゃもう困りましたよ〜〜( ;∀;)
でも、大丈夫です。
毎日ゲーム漬けだったヨッシーも今ではお友達がたくさんいるし、元気で明るく優しく育っています(*^^*)v(←親バカ!!)
そんな体験談とともにゲームに対する私の考えもまとめているので、是非読んでみてくださいね♪
ゲームを始めたきっかけ
長男のヨッシーは、3歳を過ぎた頃からゲームをプレイし始めました。
これは、明らかに姉である長女の影響です。
4歳年上の長女モモコがよく家でゲームをしていたので、ヨッシーも小さい頃からゲームに興味を示していました。

子供は何でも真似をしたがります。特に、自分よりも少し大きなお兄ちゃんお姉ちゃんのことは本当によく見ています。
順調に成長していると思えば喜ばしいことなんですけどね…(^^;)
それが3歳を過ぎた頃から見よう見まねでゲームをプレイするようになり、あっという間にゲームオタクになってしまったのです。
実は、私も旦那も昔からのゲーム好き。今でも時間があれば普通にゲームをするし、子供がゲームをすることに対しても抵抗がありません。
ダメだと言うとぐずるしとてもやりたがっているので、「少しくらいならいいか」と、普通にやらせていました。
ゲームというのは恐ろしいもので、子供にとってはすごく面白いもののようです。
ヨッシーがあまりにゲームをやりたがるので
「あ、コレやばいかも(´Д` )」
と思った頃には時すでに遅し。ヨッシーは3歳にしてゲーマーと化していたのです…。
3歳にもできたゲームソフト紹介
我が家には
- Wii U
- ニンテンドー3DS
- ニンテンドー2DS LL
- ニンテンドースイッチ
があります。
ハード(ゲームの機械)はいくつかありますが、持っているソフトの数は大したことはありません。
新品だと高いので、中古で買ったソフトも多いです。無料の体験版もよく利用しています(^^)

体験版は、無料で気軽に遊べるのでオススメです!実際にプレイしてみたら想像よりもつまらなかった、自分が知らなかった面白いソフトに出会えた…ということもよくあります♪
ヨッシーが好きでよくやっていたのは、スーパーマリオシリーズです。
マリオはずっと昔からある大人気のシリーズで、大人がやっても面白いです。
ヨッシーが特にハマっていたのは、
- DSの『スーパーマリオ3Dランド』
- スイッチの『スーパーマリオオデッセイ』
です。マリオカートは難しいようで、あまりプレイしませんでした。
上記のマリオの良いところは、「字が読めなくても問題なくプレイできる」というところです。
3歳のヨッシーはまだ字が読めません。だから、ポケットモンスターや妖怪ウォッチなどの「字が読めないとプレイできない」ソフトは面白くないようでした。
その点、マリオなら字が読めなくても全く問題ありません。動いたりジャンプしたりして敵をやっつければいいのですから。
最近のヨッシーはゲームをしていないので腕が落ちていると思いますが、マリオにどハマりしていた頃のヨッシーはどちらのソフトもほぼ最後まで1人でクリアできていました。
オデッセイのブルータルズからくり合体ロボやタキシードを着たクッパも普通に倒していたので、
「さすがにやりすぎやろ!」
とちょっと引きました…( ˙-˙ )

詳しくない方、すみません。どちらも最後の方に出てくる強敵ボスです。
マリオの次にヨッシーがハマったのは、妖怪ウォッチ2の妖怪バスターズです。
妖怪ウォッチは基本的には字が読めないとプレイできないのですが、この「バスターズ」は違います。
妖怪ウォッチ2というシリーズのソフトには「妖怪バスターズ」というコーナー?があり、マリオのようにキャラクターを動かして敵をやっつけるだけなので字が読めないヨッシーにもプレイすることができるのです。
この「バスターズ」の面白いところは最大4人まで同時に遊ぶことができるところです。
DS本体とソフトが4つあればゲームの中の同じ1つの舞台に4人が集まって敵を倒すことができるのです。
みんなで協力して強い敵をやっつける達成感を味わうことができるのが、このゲームの面白いところです(^^)

さすがにDSは4台もありませんが!!
他にもヨッシーが楽しめたソフトはいくつかありますが、やはり1番のオススメはスーパーマリオです。
最初のステージは簡単なので、ゲームをあまりやったことがない方でも楽しめると思います〜( ´∀`)♪
ゲーム対策
ヨッシーがゲームばかりやりたがることで、私は次のことが心配になりました。
- 1人でゲームばかりして友達がいなくなるんじゃないか
- 外に出ないので体力がなくなり体が弱くなるんじゃないか
- 長時間のゲームで視力が悪くなるんじゃないか
ゲーム大好きな私が言うのもアレなんですが、ヨッシーにゲームばかりさせないように色々と工夫してみました。
工夫と言ってもおそらく誰もが思いつく普通のことなので、「そうなんだ〜」って感じで気楽に読んでくださいねf^_^;
一緒に楽しむ
「1人でゲームばかりしていたらコミュニケーション能力が発達しないんじゃないか」と考えた私は、できるだけ一緒にゲームをするようにしました。

家事や用事がある時はついつい放ったらかしにしていましたが…(反省)
長女のモモコも旦那もゲームが好きだったので、みんなでマリオやバスターズをよくやりました。
ヨッシーも1人よりもみんなでゲームをする方が楽しいようで、ワイワイと盛り上がったりもしたので、これはこれで家族のコミュニケーションになって楽しかったな〜と思っています(^^)
時間を決める
外ではゲームをやらせず、家の中では時間を決めてゲームをするようにしました。
近所の公園や家の前でゲームをしている小学生を見かけると

ヨッシーもそとでマリオする〜〜!!
と駄々をこねていましたが、外で遊んでいる時はきちんと外にあるもので遊ばせました。
また、それまでは割とダラダラとゲームをしていたのですが、
連続2時間まで
↓
連続1時間半
↓
1時間…
というように、徐々にゲームの時間を減らしていきました。

いきなりめっちゃ減らすと怒りますからね!!(汗)
他の物に興味をそらせる
そろそろゲームをやめて欲しい時やぐずる時は、他のおもちゃに誘いました。
ヨッシーは虫や車が好きなので一緒に図鑑を見たり車で遊んだりと、とにかくヨッシーに構うようにしました。
もともとここまでゲームにハマってしまったのも、私がヨッシーの相手に疲れてついついゲームをさせてしまったことが原因です。
ずっと相手をするのはしんどい時もありましたが、家事は適当に手を抜きながら(もともとですが)できるだけヨッシーの相手をするようにしました。
自分から離れていった
少しずつ暖かくなる春ごろから、ヨッシーは段々とゲームをやりたがらなくなりました。
もともと虫が大好きだったヨッシー。ゲームにハマりだしたのは寒くなり始めた頃で、春になってチョウやてんとう虫を見かけると一気にゲームよりも虫命になりました(^^;)
(↓虫好きエピソード記事もあります♪)

はたまた、ゲームに飽きたのか?それとも、負けるのが嫌になったのかもしれません。
記事のはじめにも書きましたが、最近は大好きだったバスターズのゲームに誘っても嫌がってやろうとしません。
あんなに大好きだったのに極端だなぁ…と、ちょっと呆れてしまいます(^^;)
ここで、ひとつ。
ヨッシーはもともと虫が大好きだったので、私が何もせず放っておいてもゲームをしなくなったのでしょうか。
答えは「ノー」だと思います。
外で虫を見かけてからはそちらに興味が向き、ゲームをしなくなったヨッシーですが、それは徐々にゲームの時間を減らしたり図鑑を見せたりたまには外で遊んだりしていたからだと思います。
本当にゲームにどっぷりとハマり毎日マリオの話をしていたヨッシーですから、そこからいきなりゲームを辞めるのは難しかったでしょう。
子供ゲームをやりすぎかなぁと心配な場合は、他に楽しいと思える事を探したり少しずつでもゲームの時間を減らしていけば無理なくゲームを楽しめるようになる思いますよ☆

一切禁止は余計にやりたくなるので逆効果です!ゲームも悪いことばかりじゃないので、時間などルールを決めて楽しめるといいですね(*^^*)
長男の現在
ヨッシーは、この記事を書いている現在は3歳9ヶ月です。
上で書いた私が心配していたことは、全て大丈夫でした。
まず、視力は良いです。3歳児検診でも目が少し腫れていた時に行った眼科の視力検診でも「よく見えている」と言われました。
コミュニケーション能力も普通です。目を見てしっかりと会話や意思疎通ができるし、知らないお友達にも積極的に声をかけることができます。
そして、幼稚園ではお友達もたくさんできました。お迎えに行くと、いつも誰かと楽しそうに遊んでいます。

特に仲良しなのは、虫が大好きなA君とB君です。ヨッシーのソウルメイトですね、たぶん( ´∀`)
歌を歌ったり、ブロックやお絵かきも大好きです。外でもよく走り回っているので、体力も問題ないと思います。
こうして振り返ってみると、ヨッシーがゲームにめちゃくちゃハマっていたのは5ヶ月ほどの間でした。
この5ヶ月の間は
「超引きこもりになって友達もできなかったらどうしよう…(´Д` )」
と心配でしたが、全然大丈夫でした。発達にも特に悪影響はありません。
まとめ:過剰な禁止もNG。ゲームはルールを守って楽しもう!
上にも書いた通り、一時期は毎日ゲームばかりやっていたヨッシーですが、至って普通に成長しています。ゲームやりすぎの悪影響もありません。

ゲームにハマっている時期も、暴力的だとか視力が下がったなと特に困ったことはありませんでした。
でも、このゲームやりすぎがもっと長期に渡るともしかしたら悪影響が出てくるかもしれないし、今と同じように何も影響がなかったかもしれません。
だから、「ゲームはダメだ」とか「ゲームをしても大丈夫」などと言い切ることはできません。
私が思うのは、毎日何時間もゲームをやりすぎるのは心配だけど、そこまで規制しなくてもいいんじゃないかな、ということです。
ゲームはやっぱり楽しいです。 私も旦那も子供もゲームが好きです。
だから、時間などのルールを決めて、適度に楽しむのが1番です。

長時間やると疲れて子供の方から自然に辞めます。
逆にゲームを禁止にすると、子供は余計にやりたがります。
「ゲーム中毒を心配するくらいなら最初からゲームをさせなければいいのに」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私はそうは思いません。
子供が興味を持ったのなら、1度はやらせてそれがどんなものなのかを本人に体験させた方が良いと思っています。
ヨッシーも、やりたかったゲームができた体験があるから満足してゲームをやらなくなった面もあるでしょう。

もちろん、悪いことや危険なことはやらせませんよ〜!
私の知っている子に、親にゲームを禁止されて余計にゲームに執着している子がいます。
そうなると、人のゲームを無理矢理奪って離さない、人のゲームばかりやりたがるのでなんとなく敬遠される…というようになってしまいます。私の知っている子はそうです。
家庭それぞれに考えや教育方針があるので私が口を出すことではありませんが、その子たちを見ていると
「全面的に禁止されると親に隠れてやろうとしたり反発するんじゃないかな」
と感じてしまいます。
ゲームは、本当に悪いことばかりではありません。
教育系のゲームソフトもたくさんあるので、心配なら体験版とかを一緒にやってみたらどうかな〜と思います(^^)
案外、親の方が楽しくなってしまうかもしれませんよ♪

全てのソフトに体験版があるわけではありませんが、中古で安く手に入る場合もあります。
子供がゲームを欲しがる場合は、話だけでも聞いてあげると気持ちが満足すると思いますよ〜(^o^)
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