こんにちは(*´∀`*)マリリです。
私は虫が大の苦手です。アラサー人生の中で1度たりとも虫に興味を持ったことはありません。
だがしかし!!もうそんな事は言ってられません。
虫が大大大好きな息子を授かったのですからね…_:(´ཀ`」 ∠):
息子が1番はじめに興味を持ったダンゴムシ
長男のヨッシーが1番はじめに興味を持った虫はダンゴムシでした。
ダンゴムシは土の上や石の下、コンクリートの道路など、本当にどこにでもいます。
子供は大人よりもずいぶん目線が低いので、地面がよく見えるんでしょうね。ヨッシーが歩けるようになり外出する機会が増えると、至る所でダンゴムシを見つけまくるようになりました。

あ!あ〜!!(まだ喋れないけど必死に地面を指差している)

ん?何?石が気になるのかな〜??(男の子は石と棒が落ちてたらとりあえず拾う)

あぁぁあ〜〜〜!!(大興奮)
ヨッシーが指を指す方を見てみると、ダンゴムシがトコトコと呑気に歩いていました。ヨッシーは動いているのが気になって仕方がないようでした。
しかも、虫が好きなので躊躇なくダンゴムシを掴みにかかるんですよね。いやいやもうちょっと虫に対して警戒しろよって思います。

大きなバッタでもコオロギでも蛾でも虫ならとりあえず何でも触ろうとします。私には理解不能な行動ですが、本当に虫が大好きなんだなぁと感心します(・Д・)ポカーン
さらにそのダンゴムシが丸まったりするものだから、ヨッシーの喜びようといったらありません。ダンゴムシが歩いたり丸まったりするのが面白くて仕方がないようでした。

ダンゴムシ1匹で2時間くらい過ごせます。何がそんなに面白いのかな〜と全く理解できません…
いつの間にか、公園へダンゴムシを捕まえに行くのが毎日の日課になっていました。

主にお姉ちゃんのモモコが幼稚園へ行っている間だよ!
ダンゴムシは小さいし飛んだり跳ねたりしないので、虫嫌いの私でもなんとか近づくことができました。(でもちょっとイヤ)
えらいもので、ダンゴムシを毎日見ているうちに段々と慣れてくるんですよね。

ほんとに慣れって恐ろしいです(´-`)
ヨッシーにせがまれて少し触れるようになった頃(1人で触って楽しめばいいのにやたらと一緒に触ろうと私を誘ってくる)、近所のお姉ちゃんが教えてくれました。
ヨッシーの手の中にいるダンゴムシを指差して言うのです。
これはメスのダンゴムシだよ( ^∀^)♪
当たり前だけど、虫にもオスメスはある
近所のお姉ちゃんにダンゴムシの性別について教えてもらって、すごく驚いたのを覚えています。虫が苦手な私はダンゴムシがオスかメスかなんて気にしたことがなかったのです。

30数年知りませんでした…
ヨッシーはそれを聞いて分かっているのかいないのか、とっても喜んでいました。
そこで、もう少し詳しく性別について調べてみることにしたのです。
触らなくてもすぐにわかる
虫好きのお子さんを持つ虫嫌いのそこのあなた!大丈夫です!!
ダンゴムシを拾ってよくよく調べなくてもすぐに見分ける方法があります。
これで虫好きのお子さんとの距離を縮めていきましょ〜♪
背中を見れは一目瞭然!
地面をトコトコ歩いているダンゴムシをそのままよく見てください。背中に模様がありませんか??

↑↑背中に黄色い斑点があって全体的に色が薄くて汚れてるっぽいのがメスです。
上のイラストのようなダンゴムシはメスのダンゴムシです。

↑↑背中に模様がなくて黒や濃いグレーのダンゴムシはオスのダンゴムシです。
上のイラストのようなダンゴムシはオスのダンゴムシです。とっても簡単ですね~☆
ただ、この方法は100%ではありません。

いきなりゴメンなさいっ(*´-`)/
でも触らずに判別できて9割くらいは正解できるので、私のように虫が苦手なママさんにはこの方法がオススメです♪
他には、
ダンゴムシを裏返してお腹に卵を持っているのがメスである!
とか、
お腹の生殖器の形で判別する!
なんて方法もありますが…
どちらもダンゴムシを触らないといけないですよね!しかもお腹に卵を持っているなんて、できれば見たくないです!!
卵を大量に抱えている姿は想像するだけでもちょっとアレですよね…(◞‸◟)
他にも求愛行動で判断するという方法もありますが、いつでも求愛行動をしているとは限りません。
ということで、やっぱり背中の模様や色合いで判別するのが一番わかりやすいです。

触らなくてもチラッと見るだけでいいので安全ですよ〜(^^)v
ダンゴムシで子供ともっと仲良くなろう♪
ちょっとした豆知識ですが、小さな子供やそのママさんに教えてあげると驚いたり喜ばれたりします♪
もしダンゴムシを見つけたら、子供と一緒に観察してみてくださいね~(^o^)

きっと子供も喜びます(^o^)

いぇーい♪
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