こんにちは。マリリです(*^^*)
鼻毛や鼻くそって子供が大好きですよね。我が家の2人の姉弟も、妖怪ウォッチのアニメに「ハナホ人(はなほじん)」という妖怪が出てきただけで大爆笑しています(^^;)

↑これが妖怪ウォッチのハナホ人です。DSの画面を撮影したので見にくくてすみません(´-`)
そんな子供が大好きな鼻毛ですが、なんと産まれたばかりの赤ちゃんには鼻毛が無いんです!
今日は意外と重要な鼻毛の役割やお手入れ方法についてまとめてみま〜す♪
鼻毛の役割
私たち人間の体にはムダ毛と呼ばれ処理される毛があります。
鼻の穴から鼻毛がぴょんと飛び出していたら相当カッコ悪いので、鼻毛もムダ毛!ってかんじですよね。
毛の処理というのは面倒なので

鼻毛なんて最初から生えてなくてもいいのに〜
なんて思ってしまいます。
しかし!!
そんなことはありません。実は鼻毛にはとっても大切な役割があるのです!
鼻毛の役割は、空気と一緒にホコリや異物が気管支に入るのを防ぐことです。鼻毛はフィルターの役目をしてくれているんですね。
また、鼻毛には鼻の穴の中の湿度を保つ役割もあります。鼻の中が乾燥するのを防いでくれているんです。
このように、鼻毛には立派な役割があるのです!
鼻毛は医学的には音読みで「びもう」と読みます。
「はなげ」と言うとちょっとマヌケでダサいかんじがしますが、「びもう」と言うとちょっぴりエレガントな感じがしますね。
もしも友人に鼻毛が出ていたら、注意なんてしにくいですよね。
そんな時は
「はなげが出てるよ」
ではなく
「びもうが出ているよ☆」
と伝えれば相手を傷つけなくてすむかもしれませんね。

おはよ〜。今日も爽やかな朝だね〜( ´ ▽ ` )/

マリリっちおはよう。ところでびもうが出てるよ。

ギャアアアァァァ( ;´Д`)
産まれたばかりの赤ちゃんには鼻毛が無い
空気中のホコリや異物から私たちを守ってくれている鼻毛ですが、なんと産まれたての赤ちゃんには鼻毛がありません!
お腹の中は羊水で満たされているので、赤ちゃんがお腹の中にいる間は肺呼吸をしていません。だから鼻毛は不要なのでしょうか。
もともと人間は不完全なまま産まれると言いますからね。私たちの体には不思議がいっぱいです。
鼻毛が生える時期には個人差がある
私がこの事を知ったのは、ちょうど現在3歳半の長男ヨッシーを出産した頃でした。

赤ちゃんって歯も無いのに鼻毛も無いの!?めっちゃ可愛いやん♡
と思い早速ヨッシーの顔を覗き込みます。

バブーバブー

(…わくわく♡)

ほんまに鼻毛ない〜〜(*゚∀゚*)!!
ヨッシーが小さな赤ちゃんの頃は本当に鼻毛がありませんでした。奥の方まで見えないくらい小さな鼻の穴はとても可愛いかったです。
我が家には現在7歳の長女モモコもいます。
ヨッシーの鼻の穴を見た時、当時4歳だったモモコの鼻毛も気になったのでチラリと見てみました。

プリキュア ぷりんせすえんげーじ!ごきげんよう!!ビシッ!!(当時絶賛放送中だったプリンセスプリキュアごっこ)

(どれどれ。モモコは鼻毛あるかなぁ〜?気にしたことなかったわ。チラッ)

ボーボーやんけ∑(゚Д゚)
なんと、4歳女児の鼻毛はボーボーでした。モモコも赤子の頃は鼻毛が無かったはず…月日の流れとはかくも残酷なものなのか…
その後ヨッシーにもいつの間にか鼻毛が生え、3歳半の現在は鼻毛ボーボーに成長しています。2人ともボーボーです。

我が家の空気が悪いのでしょうか…( ;∀;)
この鼻毛が生える時期にはかなり個人差があるようです。ハイハイやおしゃべりなど赤ちゃんの成長には個人差があるように、鼻毛が生える時期も赤ちゃんそれぞれというわけですね。
鼻毛の正しい処理の仕方
せっかくなので、鼻毛の処理についても調べてみました。
全部なくすのはダメ
鼻毛はホコリや異物から体を守り、湿度を保つことで乾燥からも私たちを守ってくれています。
だから、どんなに鼻毛が嫌でも全部処理してはいけません。
鼻の穴からはみ出そうな部分だけを処理して、鼻毛を短くしすぎないように注意しましょう。
抜くのもダメ
鼻の粘膜は傷つきやすく、鼻の入り口には雑菌も多いです。ピンセットなどで鼻毛を抜くとすぐに傷ができてしまいます。
その傷口や毛穴から雑菌が入ると炎症を起こすので、鼻毛を抜いて処理するのは辞めましょう。もしも鼻の中が腫れたりした場合は早めに耳鼻科へ行ってくださいね。

小さな子が鼻をさわっているうちに傷ができてとびひになることもあります。それだけ鼻には雑菌が多いんですね。とびひはひどくなると辛いので、鼻の中を痛がる時は注意して見てあげてください!
鼻用のハサミやカッターで切ろう
鼻毛の処理をする時は、必ず専用のハサミやカッターを使いましょう。
専用のものは鼻の粘膜を傷つけないように先が丸くなっています。使い終わった後は掃除をして、ハサミやカッターはいつも清潔にしてくださいね。
毛がハサミにひっかかると痛いので、切れ味が良いものがいいです。
鼻毛カッターは男性用と女性用に分かれています。
男性と女性では鼻の穴の大きさや毛の太さが違うため、自分に合うものを選びましょう。旦那様と一緒に使う場合は男女兼用の鼻毛カッターもありますよ〜(^^)
鼻毛カッターは水洗いができて手入れしやすいものがオススメです。
まとめ
産まれたばかりの赤ちゃんにはみんな鼻毛はありませんが、鼻毛が生える時期には個人差があります。
そして、一見すると必要なさそうな鼻毛にも大切な役割があります。
お子さんやご自身の鼻毛を処理する時は、毛を短くしすぎないように注意してくださいね〜(*^o^*)
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